特許登録された陸上養殖
通常の養殖の場合は、エサに様々な化学物質が混ぜられます。感染症を防ぐための抗生物質や合成ビタミン、身の発色を鮮やかにする為の着色料等です。それらは、食べた魚の脂肪に蓄積され、次にそれを人間が食して体内に取り込んでいきます。化学物質を一切使用しない安全な養殖の場合、通常は魚の生存率が低くなり商業化出来ないのですが、当社の特許登録された陸上養殖技術「インキュベーター」では、独自の「養殖魚生存率調査」に於いて、最大80~90%を超える生存率を計測しています。非常に高い数値です。最先端のエコ技術を使用した、当社の養殖システム「インキュベーター」最大の利点は、害のある化学物質が魚に全く残らないので、人にとって安心安全な魚が育てられるという点です。これは、今までの日本における陸上養殖技術を凌駕した「エコシステム」となっております。
「インキュベーター」技術
海や川で行われる大掛かりな養殖設備、完全閉鎖型の陸上養殖設備と違い、ビニールハウス内で行えます。地下水や海水をそのまま用いて行え、化学物質を一切使用しない無公害型の陸上養殖システムです。魚が生存するために大切な、稚魚時の選別作業も、今までの養殖業の様な大変な重労働ではなく、軽作業で短時間に行える等の工夫が多くなされております。小規模の初期投資でスタートできるシステムで、既存の養殖業とは完全差別化された内容となっております。
「インキュベーター」付加ポイント
陸上養殖する魚の排泄物を利用して、同時に作物を水耕栽培する事が可能です。農薬や液体肥料、LEDライト等を一切使用せず、安心安全に美味しく栽培できます。これも、今までの養殖業には全く無かった新たな特徴です。農業と漁業が融合した、新しい産業「アクアポニックス」としての利用も可能な、注目の養殖技術が「インキュベーター」です。
チョウザメ・ドジョウ・ヤマメ・錦鯉・ティラピア・ホンモロコ・メフグ・マス・グッピー等
チョウザメ
鯉
どじょう
ホンモロコ